July 16, 2014

When I was in the BIG APPLE / April.2012

 
 
今から2年前

NYにいたときのこと



帰ってきてから、しばらくは外に出ず日本にいよう、
と思っていたけど、そろそろ、認めざるを得ないくらい、くるしい…


だって、、、帰ってきてから一度も飛行機のってない


気分は、
水面ちかくに迷いこんだ深海魚のよう。(最近はまってる言い方♡)


あんなに「もう十分」だったNYCが、いまではわたし呼んでいるような気さえ、、、


いままでは前に進むことだけを考えて、ふりかえるということを知らなかったから、
あたらしいことを始めようと思ってる今、ちゃんと振り返ろうと思って。


まずは身近な思い出のNYから。



2012.4.7 Off to ニューヨーク


新しい生活のスタート。








新しい土地、住処、時間、人、学校、携帯、空気

初めての一人暮らし








到着早々から、変なひとに巻き込まれて、そこからトラブル続きで1週間くらい塞ぎ込んでたような。

帰りたい、と思う選択肢はあのときの私には浮かんでこなかったけど、
どうしていいのかわからなかった。


助けて、と言える人がいない、
(英語がネックで警察なんかいけなかったし、そもそもNYPDは意地悪だし)

知り合いもいない、

自分の身は自分で守るしかない、

そんなところに飛び込んじゃったから。


今は、あのときの自分を褒めてあげたいくらい。

死にはしないけど、ある程度の事前準備は必要ね。笑



そんな始まりとともに、NYに着いてすぐ学校が始まって、英語漬けの毎日。




目的は、「PARSONSでファッション漬けになること」だったから、

自分をとことん追い込んで、

日本人の友達は極力つくらない、たとえ友達になっても英語でしか話さず(とても性格わるかったと思う笑)、

ネイティブな先生とは仲良くする(いやな子だね笑)、

ノートに日本語を書くなんてもってのほか等々。かなりストイックにスタートしてました。


でも、この我の強さのおかげで英語がかなり早く上達して、友達もできて、
先生にいろいろ連れて行ってもらえて、ゆくゆくは作戦成功したから◎。






そんな、家・学校・家具ショップ・スーパーの日々。
(最初の10日間くらいは、机もベッドもなく床に寝てた原始生活。女の子にしてはがんばりました!)

から、抜け出させてくれたのが、その当時フィラデルフィアにいた友達。


4月末、一人暮らしに少し慣れてきた頃、
その子の大学の学園祭に誘ってくれて、弾丸一人フィリーへの旅


夜通し飲んで、ばかやって、踊って、ナショナルパーク並みの大学内を探検して。


日本を離れてから、初めての「たのしい!」だったと思う。

これぞUSA!を体験してNYにかえったら、初めてNYがわたしをwelcomeしてくれたの。


マンハッタンに着いたときに「ただいま」と思えたことが、何よりもうれしくて、
わたしのNY生活が本当に始まったのはそこからだったんじゃないかな。


そんな始まりの4がつ






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