と思っていたのに、遠のいてしまっていたblog。
息抜きに、映画についてを。書く。
思い出の歌、思い出の香水、思い出の場所。
もちろん思い出の映画も。
巻きもどすように過去に戻るのはすきじゃないけど、
過去を連想させてくれるものは、どこか手の届くところにおいておきたい派。
思い出の映画
「ショコラ」Chocolat
ジョニーデップをすきになったきっかけ。
そして、この作品のジョニーデップ以上に素敵なジョニーデップの映画を、
いまだに見つけられない(私的)伝説の映画。
ママとちびちゃんが、チョコレイトやさんをひらいて。
かっこいいジプシーのギターに酔いしれて。
なにをとっても、美しくうつされていて、
映画全体にぬくもりを感じる。ってところが、すきな理由なのかもしれない。
船のシーンの明かりひとつをとっても、本当に美しくて、
華やか、というわけではないけれど、でも明るくてやさしくて、
きっと、こういう夜を過ごせたら、
今後真っ暗で泣きたくなるような辛い夜なんて来ないんじゃないか
って思えちゃうとおもう。
もし、わたしが、プロジェクターのあるカフェの店長だったら、
これからの季節、その日1日のラストムービーはこれにする。
でも、カフェの店長でもプロジェクターをもってるわけでもないので、
日々のBGM止まりです。
「ショコラ」にまつわる思い出は。
とくにはっていうのは思い出せないけど、
なんだか、この映画には思い出がつまってる、
と心が叫んでる気がする。
いつもいつも、きゅんとする。
初めて買ったDVD、ショコラだったな、そういえば。
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