Happy Thanksgiving!!!
大好きな祝日サンクスギビング。
日本ではあまり馴染みもないし、
クリスマスのように街全体が盛り上がったりする訳ではないけど、
自分の中だけでもこの日は大切にしたいと、静かな街を見ながら思ってます。
家族や恋人、自分の大切な人と一緒に過ごす日。
照れくさいがために、いつも何気なく言っちゃう「ありがとう」を、
この日ばかりは、全身全霊をこめて、
さらに愛の言葉も添えて、「ありがとう」と言える日。
いつも感じてる感謝の気持ちを、
声を数倍にも数十倍にもして伝えられる日。
みんなから出るエネルギーが、そういう温かさを物語っていて、
この日ばかりは街も人も空も海も、やさしくならずにはいられない日。
すれ違い様、強面のスーパーのレジの人、いつも行くランドリーのおじちゃん、
口数の少ないアパートのお隣さん、
みんなから出る「Happy Thxgiving!」の言葉が大好きで、
用事がなくても外に出て、みんなと言葉を掛け合いたくなっちゃう。
いつも忙しなくて、ハイスピードのNYなのに、
この日ばかりはゆっくりさせてくれるのが好きで、
いつ思い出しても優しい気持ちになれる不思議なパワーをもってる日。
そんなサンクスギヴィングの日、
いつかわたしに子供ができたら、これをしたい!
というリストの中の一つが、
「ティモシーの小さな奇跡」を家族で観ること。
「The Odd Life of Timothy Green」 (2012, USA)
ディズニーからの秋の贈り物。
子供の出来ない夫婦に訪れる奇跡、ティモシー。
ディズニーらしく、やさしくて温かくて、
かわいくてほろっとしちゃう、ファミリー映画。
わたしの妄想では、
みんなでターキーとマッシュポテトを囲んで、
食後にパンプキンパイを食べながら映画を観て、
最後にみんなでピアノを囲んで歌うの。ギターでもいいけど。(笑)
それがわたしの中のサンクスギビング。
日本に輸入してほしい文化のひとつですね。
あと、次の日の買い物天国ブラックフライデーも!!!!!(笑)
この映画を観るたびに将来の妄想をして、幸せな気持ちになって、
でも秋の夜の風のせいでちょっと感傷的になって、
そんなサンクスギヴィングも悪くないなと、ふと考えたりする秋の夜長。
No comments:
Post a Comment