新年一発目の映画は、これ♪
「ニューイヤーズイヴ」New Year's Eve (2011, USA)
タイミング的には少し遅いけど。。。
いろんな人のいろんなニューイヤーズイヴ。
「プリティーウーマン」「プリティヘレン」の監督ゲイリー・マーシャルの作品だから、
幸せいっぱい愛いっぱいユーモアたっぷりの映画じゃないわけはなく、
年末、幸せな気分で観るには最高の映画。
（キャストもすごく豪華！）
ここのところ、年末はこの映画が定番化しております。
年の瀬を感じられる「Auld Lang Syne」
Leaの声で、余計にしんみり。
バタバタとしがちでいつの間にか過ぎ去ってしまう1年の終わりのこの時期も、
この曲を聞くと、心も体も12月を味わえるような気がして、
年の瀬の切なさと、次の1年への期待とで、不思議な気持ちになる。
終わりと始まりを、大切な人と過ごしたいっていう気持ちはきっとみんな同じで、
それが叶わないこともあるかもしれないし、
今年は一人にしてほしいってときもあるかもしれないけど、
そういう気持ちをもっていれば、一人で迎える「終わり」も悪くないし、
「始まり」が寂しくても、そのあと120倍以上の笑顔が待っているんじゃないかって、
今年はなんだかそんな気がしながら見てました。
ニューヨークにいた頃、この映画を一人、部屋で観てて、
気付いたら、もう「ニューイヤー！」が近づいていて、
慌てて窓から身を乗り出して、タイムズスクエアから聞こえるカウントダウンの音を
一生懸命聞こうとしてたことを思い出します。
結局、カウントダウンは聞こえなかったけど、
そんな自分がかわいく思えて一人で笑っちゃって、
一人でも寂しくないニューイヤーを迎えられたのは、この映画のおかげ。
振り返って改めて、周りの愛に感謝するのではなく、
いつも、心の中に、大切な人たちへの愛と感謝を持ち続けられるようにありたい
Midnight Kiss on NYE!!! Boom!!
今年も良い1年になりますように。
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