シンガポール旅行記 「ナイトアウト」
シンガポールに行って、感動したことは色々あるけど、
ナイトアウトに困らない!っていうシンガポールの夜の活気には驚きと感動。
リバーサイド地区のホテルにして正解。
現地在住の友人に、リバーサイドがいいとは聞いていたけど、想像以上でした。
リバーサイドはレストランもバーも充実していて、
ある意味、一番シンガポールを味わえたのが、夜かもしれない。
飛行機でシンガポールスリングを飲み逃して、
どうしても飲みたくて求めてたどり着いたのが、リバーサイドにあるCafe Iguana。
おしゃれな飲食店の並ぶ川沿いのお店で、扉のない開放感あふれるイグアナ。
シンガポールの暑い夜に川沿いで飲むお酒が最高なことくらい、
簡単に想像できちゃうと思うけど、、、
メキシカンのお店らしさ溢れる陽気な店員さんの笑顔で迎えられたら、
それ以上に最高のことなんてないかもしれない。
シンガポールスリングのおいしさも、アルコール(感度)値も、倍増。
まわりの人たちも気持ちよく飲んでるのが伝わって、さらに気分があがっちゃう、
ある意味危険な場所。
にぎやかな雰囲気と、川沿いの水の空気が心地いいリバーサイド。
シンガポールに着いて最初に乗ったタクシーの運転手さんに、
「夜になったらリバーサイドだよ!」と合言葉のようなことを言われて、
そのときは「???」だったけど、リバーサイドに行った瞬間に理解できました。
本当に、合言葉は「リバーサイド」。
Iguanaのシンガポールスリングで満たされたあとは、
Robertson WalkにあるHannibalへ。
この日はちょうどサッカーの試合があって、どこのBARでも大きなスクリーンで中継してて、
道の真ん中にテーブルとイスが並んでるし、どのお店も人がいっぱいでにぎやかだし、
サッカーの威力はすごいなぁなんて思ってたら、
「シンガポールの週末はいつもこんな感じ」と聞いてさらにびっくり。
人が多くてびっくりするけど、近くの人と一緒に楽しく飲んじゃう感じは意外とすき。
心ゆくまで飲んで、周りの盛り上がりに便乗して、
少しずつ夜が更けていく中、だんだん静かになっていく夜のシンガポールを味わって、
最後にまた一杯。
いくら飲んでも心地よく飲めたのは、
シンガポールの気候と、人の温かさのおかげだった気がします。
移民の国だからこそ、差別なく誰でも受け入れてくれるシンガポール。
最後まで気持ちよく飲めたシンガポールの夜。
現地の友人が連れ出してくれたからこそ、間違いもなくたどり着けた2つの素敵な場所だけど、
冒険しながら色んなお店に入ってみるのも楽しそう。
いつでも夏、なシンガポールの夜は、いつでも熱く、冷めるということを知らないようでした。
夜が楽しい旅は、間違いなく最高の思い出になる。今回の旅で、再確認。
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